
装置の熱対策に最適な多孔板構造
発熱を伴う制御装置や電装ユニットにおいて、放熱対策は性能維持と安全確保の両面で重要です。
そこで有効なのが、通気孔を均一に配置した放熱用ステンレス多孔板です。
強度と耐食性に優れたSUS304をベースに、放熱性と意匠性を両立。
装置カバーや背面パネルとして幅広く採用されています。
放熱用ステンレス多孔板とは
多数の通気孔を設けた板金パネルで、自然対流やファン補助による放熱を促進する部品です。
制御盤の天板・背面カバー・側面パネルなどに使用され、
機器内部の温度上昇を抑制します。
板厚や孔径、ピッチは設計条件に応じてカスタマイズ可能です。
想定サイズ・仕様(検索対応寸法)
製品名:放熱用ステンレス多孔板
参考寸法:
幅(W)400mm
高さ(H)400mm
奥行(D)20〜40mm(フレーム曲げ時)
※W300〜800mmまで対応可能
材質:
SUS304 HL仕上げ
SPCC(粉体塗装)
A5052アルミ
板厚:t1.0/t1.2/t1.5
孔径:φ4mm/φ5mm/φ6mm
ピッチ:8mm〜15mm
開口率目安:30〜45%
構造:
パンチング加工またはレーザー開孔
四周フラット仕上げ
曲げフレーム加工対応可
取付用穴加工対応
放熱用多孔板の特長
均一な孔配置により安定した通気性能を確保。
内部温度の上昇を抑え、装置の信頼性向上に寄与します。
ステンレスの耐食性により、屋内外問わず使用可能。
ヘアライン仕上げで外装部品としても美観を保ちます。
パンチング金型による量産加工から、レーザーによる自由設計まで対応。
鉄製塗装品やアルミ製への変更も可能です。
主な使用例
・制御装置の背面排熱パネル
・通信機器ラックの通気カバー
・分析装置の冷却補助パネル
・ファンカバーや排熱ユニット外装
・半導体装置・FA設備の通気構造部品
加工方法
板厚・数量に応じてパンチングプレスまたはレーザー加工で開孔。
必要に応じて曲げ加工やフレーム溶接を行います。
取付用タップ加工や追加開口にも対応可能。
表面はヘアライン研磨や粉体塗装仕上げを選択できます。
設計サポートとカスタマイズ対応
放熱面積・強度・意匠性のバランスを考慮し、
最適な孔径・ピッチ・開口率をご提案します。
中型サイズ(400mm角クラス)から大型パネルまで対応可能。
用途に応じてステンレス・アルミ・スチール塗装品から選択いただけます。
まとめ|中型サイズ対応の高精度放熱パンチングパネル
放熱用ステンレス多孔板は、装置の熱対策と外観品質を両立する重要部品です。
W400×H400mmクラスの中型パネルからカスタムサイズまで対応可能。
高精度な孔加工技術により、安定した通気性能を実現します。
装置の安全性と性能維持を支える板金ソリューションをご提案いたします。
