ステンレスケース

ポンチ絵からでもOK!高精度ステンレスケース・カバー製作

ステンレスケース

◇妥協しない美しさと精度:オーダーメイド金属ケースの真価

試作から量産まで、金属加工の現場で最も重視されるのが、寸法精度と仕上がりの美しさです。特にステンレスケースのような外観部品は、わずかな歪みやキズも許されません。当社では、高度な技術と豊富な設備を駆使し、例えば700×400×250×T1.5といった大判サイズでも、寸分の狂いもない美しい仕上がりを実現します。

◇ステンレスケースとは?

ステンレス製のカバーや筐体、ボックスを指します。特にSUS304材を使用することで、美しい外観を重視した製品製作が可能です。ステンレスだけでなく、アルミや鉄にも対応しています。お客様の用途に合わせたオーダーメイドで、設備用から医療機器、産業装置部品まで、幅広いニーズに対応します。

◇製品詳細

材質:ステンレス(SUS304)、アルミ、鉄
サイズ:オーダーメイド対応(例:700×400×250×T1.5)
対応加工:レーザー加工、プレスブレーキ曲げ、TIG溶接
仕上げ:バフ研磨、ヘアライン仕上げ、塗装、アルマイトなど

◇当社の強み

  • ・多品種少量生産に強い:試作部品や小ロット製品にも柔軟かつスピーディーに対応します。
  • 高精度な加工技術高精度のプレスブレーキHG1003ATCによる美しい曲げ加工。レーザー複合機LC-2012C1NTによる高精度切断。
  • 短納期対応:お客様の急なご要望にも柔軟に対応できる体制を整えています。
  • ・板金設計からのトータルサポート:ポンチ絵や簡易図面からでも形状提案が可能です。用途や形状を確認しながら、お客様のイメージ通りの製品を具現化します。

◇主な使用例

  • ・制御盤カバー
  • ・筐体
  • ・設備用カバー
  • ・医療機器や装置の外装部品
  • ・装飾パネル
  • ・その他オリジナル製品

◇加工プロセス

  • CADデータ作成:ポンチ絵や簡易図面をもとに、精密なCADデータを作成します。
  • ・精密切断:レーザー加工機LC-2012C1NTで、正確かつ効率的に材料を切断します。
  • ・高精度曲げ加工:プレスブレーキHG1003ATCを使用し、高い精度で曲げ加工を施します。
  • ・丁寧な溶接:TIG溶接機で、歪みなく丁寧に部品を組み上げます。
  • ・美しい仕上げ:必要に応じてバフ研磨やヘアライン仕上げを施し、美しい外観に仕上げます。これらの仕上げも社内で一貫して対応可能です。

◇図面がなくてもご安心ください

「図面が無いから製作は難しいかも…」そんなご心配は不要です。当社では、ポンチ絵や簡単なスケッチからでも、高い精度でステンレスやアルミのケース、カバーを形にする技術とノウハウがあります。お客様との打ち合わせを重ねながら、最適な形状や加工方法をご提案し、コストダウンにも貢献します。

単品から量産まで、金属ケースの製作でお困りでしたら、まずはお気軽にご相談ください。