
板金加工とパイプ曲げの複合加工品、これが実現できるのは、長年の経験と最新設備の組み合わせ。複数の工程を一貫して社内で行うことで、無駄を省き、スピーディーな製作を実現しています。最初は複雑な曲げ加工に戸惑いもありましたが、何度も試行錯誤を重ね、最終的には高精度で美しい製品を作り上げることができました。
◇仕様
- 素材: —
- ロット:1~100個
- 精度:±0.5mm程度
【板金加工とパイプ曲げの複合加工品とは?】
この製品は、精密な板金加工とパイプ曲げを組み合わせて作られています。Φ90まで対応できるパイプ曲げ技術を持ち、さらにその後の切断や溶接、組立までも社内で一貫して行います。特に、パイプを回転させながらのレーザー加工により、複雑なジョイント部分もきれいに仕上げることが可能です。
【使用例】
・ 建設機械のパイプフレーム
・ 家具の金属部品
・ 配管システムのパーツ
・ 自動車部品の試作
【加工方法】
主に使用するのは、アマダ社の「LC-2012C1NT」レーザー加工機です。さらに、TDR80対応のパイプベンダーでΦ89.1までのパイプ曲げが可能です。切断、溶接工程も全て社内で行うため、コストパフォーマンスにも優れています。最新鋭のプレスブレーキ「HG1003ATC」も活躍しており、複雑な板金加工にもしっかり対応します。
【取組み】
パイプ曲げと板金加工の複合技術は、私たちの強みです。特に少ロットの注文に対して、短納期かつ高品質な仕上がりを提供できるのが自慢。曲げ加工後の溶接、組立まですべてを自社で行うことで、コントロールの効いた一貫した品質管理が可能です。お客様からの信頼も厚く、「次もお願いしたい」と言われることが何よりの励みです。
【まとめ】
複雑な板金加工やパイプ曲げでお困りの際は、ぜひお声がけください。技術力と最新設備の両方で、きっとご満足いただける製品をご提供いたします。一つひとつの製品に込められた情熱と、精度を感じてください。